キレイライン体験ブログ

こんなにたくさんあったの?!国内で受けられるマウスピース矯正10種類を紹介

管理人のSENです。
私はキレイライン矯正を実施しています。
キレイラインを知ったきっかけはSNSの広告で初めて知りました。
歯科矯正というとワイヤー矯正しか知らなかったのですが、初めてマウスピース矯正という方法があることを知りました。
私は子供のころにワイヤー矯正も経験しているので、大人になって再度ワイヤー矯正をする気になれずにいたところ このキレイライン矯正を見つけて、速攻予約、契約しました。
キレイラインを始めて、改めてマウスピース矯正について色々情報を調べてみると、 他にも様々なマウスピース矯正があることを知りました。
そこでこのページでは国内で受けられるマウスピース矯正10種類をご紹介します!
それぞれのメリットや違いについてもまとめてみましたのでご参考になれば幸いです。

インビザライン

国内で最も有名なマウスピース矯正はインビザラインなのではないでしょうか?
(管理人は、キレイラインの後に知りましたが笑)
インビザラインの特徴としては
・歯形取りが最初に一回だけであること
・コンピューターのシミレーションにより治療経過を決定するので終了までの期間が最初にわかること
・全行程のマウスピースが一気に届くこと
・1週間~10日ごとに交換をしていくこと
・1日20時間以上装着が必要なこと
・前歯だけでなく奥歯も矯正が可能なこと
・マウスピースの形が歯茎ぎりぎりのところで切れている最小設計
・世界中で500万人以上のビックデータで日々改良されている
があげられます。 インビザラインのメリットとしては歯形取りが最初の1回だけなので 通院が最低限でOKであることがポイントだと思います。
インビザラインのデメリットとしては
・マウスピースが海外製なので輸入費などがかかり費用が高いこと
・輸入に時間がかかるので治療開始までに2ヶ月弱かかること
があげられます。
特に費用としてはおおよそ80万円~90万円ほどかかるので ワイヤー矯正とさほど値段は変わらないですね。

アソアライナー

次にアソアライナーです。
アソアライナーの特徴としては、
・国内のマウスピースメーカーが提供している
・マウスピースの形が歯茎やあごの3分の1ぐらいを覆う形になっている
・3種類(ソフト・ミディアム・ハード)のマウスピースを10日間毎に交換
・1ステップ終わるごとに歯形をとり次のマウスピースを製作
・歯の動きが毎回1mm以内のためインビザラインより痛みが少ない
があげられます。
アソアライナーとインビザラインを比較すると そのメリットとしては国内のメーカーなので 輸入などで時間がかかることなく、すぐに治療を開始できることと 費用が比較的安価(1セット約5万円)であることがあげられます。
逆にデメリットとしては
30日毎に歯型を取るので通院が大変(歯列のチェックのために1か月に2回通院)
治療期間が正確にわからないことがあげられます。
アソアライナーとキレイラインを比較すると マウスピースの形が歯茎やあごの3分の1ぐらいを覆う形になっているので 装着時の違和感があるデメリットがあげられます。

DENマウスピース矯正

DENマウスピース矯正は約20年の歴史を持つ日本製のマウスピース矯正です。
DENマウスピースは、「でん歯科」院長が開発したオリジナルのマウスピース矯正です。
最大のメリットは、装着している時間が短くて済むという点です。
(8時間~10時間を目安に装着)
キレイラインも含め、他のマウスピース矯正と違い 一日中マウスピースをする必要がないので寝ている間に矯正可能です。
DENマウスピースは、ハードタイプのマウスピースを使用するマウスピース矯正法です。
費用はクリニックにより異なりますが、対応している歯医者さんの例で 初期費用10万円
月額3万円
となっており仮に1年かかると約46万円ほどになります

オペラグラス

オペラグラスは、マウスピース矯正のなかでも特に「見えない・目立たない」ことに特化し、 また装着感の軽さも重視しています。
日本製のマウスピースの中では若干高額です。
このためマウスピースは非常に薄く
、 1週間に1回という頻度で厚みの違う3種類のマウスピースを交換していきます。
費用は約40万円~60万円程度です。
オペラグラス公式サイト
ただ、こちらのマウスピース矯正は対応しているクリニック数が少なそうです。

エシックス

エシックスの正式名称は「Essix Appliances」といいます。
最近多くみられる「マウスピースを次々につけ替えていく」タイプではなく、 ひとつのマウスピースを加工しながら、矯正を続けていくというマウスピース矯正の なかでも珍しい方式です。
エシックスは「ひとつのマウスピースを加工しながら使い続ける」 「3Dコンピュータを使用しない」など、 他のマウスピースのようなコンピュータ中心のマウスピース矯正ではなく、 どちらかというと人間的な技術が要求されるシステムです。
その分、施術費用は安いという特徴があります。
クリニックによって異なりますが、通常の相場は約10万円程度です。
ただし、食事と歯磨き以外24時間装着しなければならないようです。
(え、24時間って無理やんと思うんですが笑)
また、1~2本程度の軽度な矯正しかできないこともデメリットです。
どちらかというと普通の矯正後に後戻りを防止するような使い方をするのかもしれません。

アクアシステム

アクアシステムは日本製のマウスピース矯正システムで、 種類的にはアソアライナーによく似ています。
小規模矯正で、1日20時間装着が必要です。
マウスピースは「アクアフレーム」と呼ばれ 通常2週間~5週間ごとにマウスピースを交換していきます。
毎回歯形をとっていくスタイルです。
これも、コンピューター解析ではないので費用が格安です。

ケンライン

ケンラインはフルデジタル診断で設計するマウスピース矯正システムです。
システム的にはインビザラインに似ていますが、ケン・デンタリックス(株)という日本企業が提供する純日本製のシステムです。
ステップ数に応じて、ケンライン7、ケンライン7プラス、ロングステップの3種類があります。
費用はケンライン7プラス 上下顎45万円程度です。
ケンラインはシングルステップというタイプの場合、約2週間の1ステップごとに毎回印象を取るタイプがあります。
そのため毎回通院が必要になります。
しかし連続4ステップを一度に作ってしまうタイプもあります。
ケンライン公式サイト

スターアライン

スターアラインとは、元々はドイツのショイデンタル社が開発したマウスピース矯正技術で、タイプ的にはインビザラインによく似ていますが、 インビザラインよりも通院頻度が少ないというメリットがあります。
スターアラインとインビザラインとの違いは通院頻度だけでなく、 1年以内に矯正が終わりそうな軽微な矯正に適している点、 初期費用が安い点などが挙げられます。 マウスピース矯正につかうマウスピースは歯だけをカバーするシステムが多いのですが、 スターアラインは歯茎の部分まで伸びており、歯槽骨にもしっかり力が加えていけそうです。
スターアライン公式サイト

イークライナー

イークライナーも種類的には3Dコンピューターシステムを利用したマウスピース矯正で インビザラインと同様に歯の型取りが1回で、矯正終了までのマウスピースがすべて作製できます。
イークライナーとインビザラインの大きな相違点としては、 アライナーを作成した時点での樹脂モデルが受け取れるということ。
仮にアライナーを紛失・破損しても、樹脂モデルから再現することができます。
イークライナー公式サイト

キレイライン

そして最後にキレイライン
私が実際に行っているのでひいき目に見てしまうのかもしれませんが 今回色々調べてみて数あるマウスピース矯正の中でも いい所取りをしたマウスピース矯正だと思いました。
その理由は
・費用が安い
・毎回型取りをするわけではない(初回、4クール終了時、7クール終了時)ので通院が比較的楽
・マウスピースの形が装着感の少ないものであること
・痛みが少ない
・拡大床併用で奥歯も広げられること
があげられると思います。
キレイラインの詳細については、別記事でたくさん詳細をかいていますので割愛します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
まずマウスピース矯正はコンピューターによって治療するものと人の技術で治療するものと大きく二つに分けられそうです。
ワイヤー矯正もそうですが、人の技術で治療するものは、その歯医者さんごとに技術の差が出そうなので コンピューターによって治療するもののほうが品質は安定していると思います。
正直、キレイラインしか知らずにマウスピース矯正を始めたので え!そんなにたくさん種類あったのの?!というのが私の当初の感想でした。
今回色々と調べてみましたがそれでも私の場合はキレイラインでよかったかなと今のところは思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

管理人について

名前:SEN
年齢:30代
性別:女
キレイライン矯正をしています。
7回セット+拡大床です。
私はワイヤー矯正の経験もあり
このサイトでは主に私の体験について
まとめています。
キレイラインはまだサービスが開始されたからの歴史が浅く
あまり有益な情報がないので少しでも参考になればと思います。
管理人のリアルな日常記録は下のTwitterに記録しています。