キレイライン体験ブログ

キレイライン矯正にかかる費用

一般的な歯列矯正の相場は100万円前後がほとんどなのに たった２万円で始められるというのが宣伝文句の「キレイライン矯正」
あまりの低価格に
「本当にこの値段だけ？」
「追加料金がかかったりしないの？」
等の 心配される方も多いことと思います。
そうなんです。
実際にはキレイライン矯正は
「２万円ではありません！」
このページでは、
私が実際にキレイライン矯正でかかった費用を来院ごとに 毎度の会計合計を記録していますので
参考にしてください。

2019/09/14追記

キレイラインが安い理由

ワイヤー矯正だと100万円ほどかかってしまう歯科矯正ですが 1回2万円から始められるキレイライン。
一体なぜこんなに安いの？
安すぎて不安
私も最初はそう思っていました。
では、なぜキレイラインが安いのかまずは簡単に解説していきます。
主なポイントは以下の３点です。

1. キレイラインは前歯６本だけの部分矯正である
2. 国内でのマウスピース製造
3. 実際は２万円では終わらない

キレイラインは前歯６本だけの部分矯正である

キレイラインの最もおおきな特徴は 見た目に大きく影響する前歯６本づつしか矯正できないということ。
奥歯は矯正できないので、奥歯も矯正したい人には向きません。
また、あまりにも大きく歯並びがズレていると矯正ができないそうですが ほとんどの場合で適用が可能みたいです。

国内でのマウスピース製造

歯科矯正で価格が高くなることの要因として 保険が利かないことに加え、
「海外に支払うライセンス料」
「海外からの輸送費用」
「制作費用」
があるそうです。
キレイラインはメーカーとして、自社で国内の技工士がマウスピースを製造しているので
「ライセンス費用」や「輸送費用」を抑えられるんだそう。

実際は４万円では終わらない

２万円から始められるというキャッチコピーが先行してしまい
皆さん勘違いされている方が多いようなのですが
キレイラインは２万円ではありません！
１種類のマウスピースを作成するのに初回２万円、
それ以降は４万円で
実際にそのマウスピースをいくつも使って徐々に矯正をしていきます。
通称「○クール」という形で呼んでいます。
１クールだけでは実際にあまり劇的な変化は見られません。
一番下のセット料金設定をみると
歯のズレが軽度の人で４クール、
中度の人が７クール、
歯のズレが大きい人は１０クールが
基本になっているように思いますので
どんなに軽度な人でも４クールを実施している方がほとんどです。

私が実際に支払った費用

では、私が実際に支払った金額を各来院日別にまとめました。
ちなみに私のスペックは７回セットと拡大装置（上下）を契約しています。
※管理人は2019年6月に契約しています。
当初拡大床は3万円でしたが、現在は4万円に値上げされています。

キレイラインの料金表（2019年9月時点）

上記は私が実際に支払った費用をまとめていきました。
以下は、キレイライン公式サイトが出している料金表です。

この表を見ていただいてもわかるように 「４万円」というのはマウスピース単価が「４万円」ということなんですね。
実際には１回のマウスピースだけで矯正が完了することはありませんので セット料金にもあるように
矯正レベルが軽度の人で４回、中度の人で７回、重度の人で１０回
必要です。
軽度の人っていうのは、本当に少し傾いているとか、ちょっとずれているとか
歯並びの悪い私からすると、
「それ、矯正必要なの？」と思うようなレベルの方です。
（うらやましい・・）
たとえ４回セットだったとしてもセット料金で15万円かかりますので
あまり４万円に惑わされないほうが良いです。
（まあ、それでも一般的な矯正価格からしたら半額以下なので
本当にありがたいですけどね）

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