キレイライン矯正治療体験記～後半～
管理人は、７回コース＋拡大装置（上下）を実施中です。
初診日当日に何をしたのかを記録しておきますので当日のイメージがつかめるのではないかと思います。
６回目の診察時
2019/11/12来院
この日４クール目のマウスピース受け取りの日です。
診察台にすぐに通され、今はめているマウスピースを外しました。
そして、４クール目のソフトを渡されましたのでその場ではめました。
特に問題なくはまりました。
問題は拡大装置です。
拡大装置は毎回診察時に持っていく必要があります
そこで診察時に微調整をしていただきます。
上の拡大装置はすんなりと調整が完了したのですが
下のほうの調整に苦労されていました。
どうやら少し浮いた状態（しっかりはまっていない状態）で進んでしまっていたようで
下は広がりが甘かったようです。
（ただ、個人的にはあまり下の歯はもともとそれなりにそろっているので
そんなに動かす必要あるのかなぁと思っていますが；；）
何度かはめてみては微調整を繰り返していただきなんとか終了
拡大装置をはめたときにしっかり噛んではめるように指導されました。
７回目の診察時
2020/1/14来院
この日は５クール目のマウスピース受け取りの日です。
年末年始を挟みましたので、かなり日にちが開いてしまいましたが、
マウスピース生活も慣れてきたもので、あまり長いな～という感覚はなく
もはや生活の一部になっていました。
でも、新しいマウスピースをもらえるわくわく感でクリニックへ向かいました。
キレイラインの患者が多くなってきたのか初めてこのクリニックで待ちました（笑）
５クールをはめてもらい、すんなりとはめることができました。
拡大装置も調整していただきました。
金具部分の調整と、プラスチック部分を少し削ってくれているのかな？
「少しは当たらなくなっていますか？」と聞かれましたので。
この日初めての先生でしたが、７クール目の模型も見せてくれて
ここまできれいになりますよ。と見せてくれました。
最終的にどこまできれいになるかなと心配していたところだったので
とても安心できました。
こういう気づかいがあると嬉しいですよね。
さらに、いままで模型をもらえなかったのですが、「模型いりますか？」と聞いてくれたので
「今までのももらえますか？」と聞いてみたところすべていただけました。
この日は待ち時間を含めて40分くらいかかりました。
８回目の診察時
2020/2/17来院
この日は６クール目のマウスピース受け取りの日です。
仕事が遅くなってしまい、予約時間にだいぶ遅刻してしまいました。
平日の夕方だったのでクリニックは大変混みあっていて
いつ呼ばれるかわかりませんがいいですか？という状況でした。
そのあとまた、予定が入っていたためぎりぎりまで待ってみて
ダメだったらまた予約を取り直すつもりでとりあえず待ちました。
でもやはり言われた通り、なかなか呼ばれず、タイムリミットが迫っていたので
予約を変更させてほしい旨お伝えしたところ、
「マウスピースをお渡しするだけでもよろしければいいですよ」
と言ってもらえたので、マウスピースを受け取ることに。
本当は色々と相談したかったのですが
こればかりは私が遅れてしまったので仕方がありません。
６クール目と７クール目のマウスピースを渡してくれました。
これまでは拡大床のチェックもあったので、マウスピースをまとめて渡してくれるということは
ありませんでしたが
私の場合は５クール目までで拡大するのは終了という計画だったので
マウスピースをまとめてもらえました。
９回目の診察時
2020/3/31来院
前回診察から１カ月くらいが立ちました。
2/17～2/24くらいまで6クールソフト、
2/25～3/10まで６クールハード、
3/11～3/31まで7クールソフト
をつけての来院です。
7クールから新素材になったということで
7クールソフトは3週間ほどつけての来院です。
この日はコロナウイルスの影響ですいているかなと思いつつ
予約時間に行きましたがキレイラインの患者さんでいっぱい（笑）
でも15分程待ち、診察台へ通されました。
いつもお話ししてくれる衛生士さんが今日も最初色々とヒアリングをしてくれます。
歯を並べること自体にはこれで満足しているが、かみ合わせが悪いのが気になっているとお伝えしました。
では、かみ合わせは先生に診てもらいましょうと言われ登場した先生。
初めて見る先生でした。
1人だけ服の色が違う。
前回もそうですが服の色が違う見慣れない先生がいました。
この先生が、なんだか感じ悪かったです。
最初、挨拶をしてくれて安心していたのですが
噛み合わせが悪いことをお伝えすると
色紙みたいなものを噛んでかみ合わせを診てもらいました。
「あ～・・・いつから？」
と一言。
この言い方が、「いつから？（こんな状態なの？）」
というニュアンスに聞こえてとても不安になりました。
何度も色紙を噛みますが、やはり奥歯が全然噛めていないようで
他の先生と話し始めました。
「これ、リテーナーの前に咬合調整したほうがいいんじゃないの？」
というような内容でしたが、どうやって調整するかで他の先生と意見が違うようで、
自分に言われているのか、先生同士で話し合っているものなのかわからない感じで
色々話されていました。
その時に、「マウスピース削るの？」（そんなんでできるの？的なニュアンス）等
先生同士で意見が分かれているような感じでした。
そんな中、突然
「で、どっちにしますか？」
と言われたので
「え？！どっちって？！何と何の選択肢ですか？」
と聞いたら
「天然の歯を削るか、マウスピースを削って調整するか！」
っとすこし怒ったような？感じで言われたので
マウスピースを削ってくださいとお伝えしたら
分かりました。とも、いいも悪いも何も言わずに去っていきました。
私は、天然の歯は絶対に削りたくない派なので
拡大床頑張ってきたのに、ここで削るなんて絶対に嫌だ！と思っていましたので
安易に削るというワードが出てきたことにも不信感を覚えましたし
何も言わずに去っていったことにも超不信感でした。
どうやらその先生は歯を削るほうがいいと思っていたのか？
マウスピースを削るというもう一人の先生にバトンタッチしました。
この先生はいつもクリニックにいらっしゃる先生で
とても丁寧に説明をしてくださいます。
私の今回の噛み合わせ不整合が起きてしまった理由も丁寧に説明してくれました。
これについては、また別途ページにまとめたいと思います。
そして、マウスピースの奥歯部分をカットすることによって
かみ合わせを戻していく方向になりました。
カットした私のマウスピースがこちら
上の歯のマウスピースがこじんまりと小さくなりました。
そのおかげでかなりマウスピースの装着時の違和感がなくなり、楽になりました。
この状態を１週間続けてみて
また来週診察し、かみ合わせの改善状態を見ていただきます。
１０回目の診察時
2020/6/12来院
コロナのせいで、来院がものすごく空いてしまいました。
まあ、でもすでに７クールハードなので
リテーナー期間みたいなものなので、まあいいかくらいの気持ちでした。
この日も、すぐに診察してもらえました。
まずは、噛み合わせどうですか？
と、噛み合わせを診てもらいました。
正直まだ完全に治りきってはいないものの、
マウスピースをカットする前よりは、随分よくなりました
と答えました。
そうしたら、噛み合わせを確認するための色紙を噛んで
接点を確認してくれて、
とくに問題なかった？ようで、
「では、リテーナーのスキャンしますね～」
といつも通りの機械でスキャン。
これが、私の完成形の歯型か～とスキャン画像をみて・・・
ちょっとだけショックを受ける私。
最初に見ていたシミレーションとは結構違う；；
これについては別の記事で詳しく書いているので
そちらをご覧ください。
２０分くらいで終了し、次回はリテーナーの受け取りに来てくださいとのことで ちょうど３週間後に予約を入れました。
１１回目の診察時
2020/7/3来院
この日は、いよいよリテーナー受け取りの日です。
以前は、最終ハードをリテーナーとして使用していたそうですが
2019/9以降に、より強度の強いリテーナーが出来たそうです。
私は、かみ合わせの問題があったので、
リテーナーについても奥歯部分をカットしてもらいました。
え、
そしたらホワイトニングできないじゃん？
と思って聞いてみたら、
奥歯はあんまり見えないし、
ホワイトニングしないそうで・・
でも、
奥歯をもしホワイトニングしたくなったら
無料でホワイトニング用のマウスピースも作ってくれるとのことでした！！
「え、もう一度マウスピース作るのも料金内でやってくれるんですか？」
って思わず聞きました。
そして、
ホワイトニング剤ももらいしましたが
本来私の契約時だと２本しかもらえないはずだったんですが
今は７回契約の方には３本渡しているので、
と、１本おまけでつけてくれました！！！
うちのクリニックは色々とサービスが充実している気がしますね。
とりあえず、ここで矯正自体は終了です。
これから長いリテーナー期間に入っていきますので
また、その記録もしていこうかと思います。
