キレイライン体験ブログ

キレイライン矯正では治らない?!【実際の歯並び比較してみた】

こんにちは、キレイライン矯正をしていますSENです。

キレイラインは部分矯正であることと、その費用が安すぎることもあって
「ほんとに歯並びよくなるの?!」
「症例写真、あれほんとなの?!」
「キレイラインでは歯並び治らないんじゃないの?!」
と疑いたくなってしまいますよね(笑)

今回は、実際の私の歯並びを比較して、
一体どれほど効果があったのか振り返ってみたいと思います。

このブログでは、キレイラインを実施している管理人が
ありのままの真実をお伝えしています。
いいことも悪いことも正直に書いていますので
キレイラインを検討されている方は是非参考にしてください。

キレイライン矯正で対応できる歯並びは?

キレイライン矯正で対応できる歯並びは一体どんなものがあるのでしょうか?
公式サイトによると

  1. ガタガタした歯並びや八重歯(叢生)
  2. 出っ歯
  3. 受け口
  4. すきっ歯
  5. 前歯が閉じない
  6. 中心がずれている
  7. 噛み合わせが深い

となっています。
受け口や中心がずれているものに関しては
症状が強い場合は適応にならない場合があるようですが
上記を見るとほとんどの歯並びに適応できるように思います。

では、私の場合、一体どの歯並びに当てはまるのか、
矯正前の歯並びをお見せします。

※実際の歯の写真があります。苦手な方は引き返してください!

この歯並びを見ていただくと分かりますが、
私の場合は
・ガタガタした歯並び
・受け口
・中心がずれている

が当てはまっているのかなと思います。
特に私が一番気になっていたのは「受け口」でした。

これが、どのくらい実際に治ったのか比較してみます。
ちなみに私は7クール+拡大床併用でキレイラインを実施しています。
かかった費用の総額は317,890円です。
費用に関しての詳細はこちらをご参照ください。

実際の歯並び比較してみた

では、実際に7クールを終えて私の歯並びは治ったのか。

・ガタガタした歯並び
・受け口
・中心がずれている
がどの程度治っているのかに注目して写真を実際に比較してみたいと思います。

どうでしょうか??

最も効果があったなと思うのはやはり受け口の改善です。

元々、上の歯の2本が完全に下の歯より後ろに下がってしまっている状態でしたが
しっかりと前に出てきてくれています。

私の場合は、結構顎の骨格自体が受け口っぽくなっていて
受け口の症状が強い人の部類に入ると思うんですが
しっかりと治ってくれました。

一方で、「ガタガタした歯並び」に関しては、
ほぼほぼきれいにはなりましたが、100%完璧に治ったとまでは言えないかな・・
というのが正直な感想です

特に、左の2本目の歯の部分には、変な空間が開いてしまいましたので
ちょっと気になっています;

もともと歯の大きさが小さいということもあるかもしれませんが・・。
また、「中心がずれている」に関しては、
キレイラインで治すというのは難しいのかなと思います。

実は最初、矯正を始めたときは中心のずれって全く気になっていなかったんです。

なので最初のカウンセリング時にも、
受け口の改善をしたいとお伝えしただけで
中心のずれを直したいとはお伝えしていませんでした。

でも矯正を始めて、
徐々に歯並びが治っていくと中心のずれが気になってくるようになりました。

そこで5クール目の型取りをするときに、クリニックの先生に
「中心のずれも気になるから、次のマウスピースにその改善も反映してほしい」とお願いしてみました。

そうしたら
「一応、データ反映してみますが、マウスピース矯正では中心のずれは治らないです」
と、はっきり言われました。

キレイラインの公式サイトにも
中心のずれは歯だけではなく様々な原因によります。
原因によって矯正治療で治る事もありますが、微妙な調整が困難な場合もございます。
と書かれていて、
原因によって矯正治療で治る事もあります
という書き方なので、治るほうが稀なのかな・・・と思います。
人の体って全くの線対称ではないので、
中心のずれを直すってとても精緻な調整が必要だと思うんですが
マウスピース矯正ではそこまでの精度は出せないと思います。

しかもキレイラインは前歯だけの部分矯正なのでなおさらです。

キレイラインが苦手な症例

公式サイト(https://kireilign.com/case)に、歯の動かし方のイメージ図がありますが、
これをみても分かるように
ワイヤー矯正では、歯を根元から横にスライドするような形で歯を動かしていきますが
キレイラインのマウスピース矯正では、どちらかというと、
「歯を傾ける」ような恰好で歯を動かしているので、
得意とする動きと、そうでない動きがあるように思います。

前後の移動は、比較的効果が出やすいように思いますが、
横へのスライド移動や、上下の動きは効果に限界があるように思います。

私の場合だと、受け口部分を直すために2本の歯を前に出すことは出来ても、
がたがたの歯並びを上下に移動させきれい一直線にしたり、
中心のずれを直すために横へ移動させたりするのは
難しいのかなと思います。

まとめ

いかがでしたか?

もともと矯正を始めたきっかけが
受け口(2本が後ろに下がっている部分)を治したい!と思って始めたので
その部分はしっかり治ってくれましたので個人的には満足しています。

少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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管理人について

名前:SEN
年齢:30代
性別:女
キレイライン矯正をしています。
7回セット+拡大床です。
私はワイヤー矯正の経験もあり
このサイトでは主に私の体験について
まとめています。
キレイラインはまだサービスが開始されたからの歴史が浅く
あまり有益な情報がないので少しでも参考になればと思います。
管理人のリアルな日常記録は下のTwitterに記録しています。