キレイライン体験ブログ

キレイラインのワイヤー型リテーナー使用レビュー

こんにちは!管理人のSENです。

私は約1年のキレイライン矯正期間を終えリテーナー期間に入っています。
こちらの記事でも書きましたが、一旦マウスピース型のリテーナーを開始しました。

しかし、私の場合はマウスピースによる噛みしめが強く、
歯列の圧下により、噛み合わせが悪くなってしまったために、
マウスピース型のリテーナーを中断し、ワイヤー型リテーナーへ移行しました。

そこで今回は、ワイヤータイプ使用レビューをしたいと思います。

キレイラインのリテーナーは3種類

キレイラインが提供するリテーナーには
マウスピース型、プレート型、ワイヤー型の3種類があります。

マウスピース型リテーナーは、6回以上のコースだと無料提供されますので
通常はマウスピース型のリテーナーを使用することが多いかと思います。
(6回未満だと、リテーナー代金が2万円掛かります。)

しかし、私のように
マウスピース型のリテーナーではかみ合わせに影響が出てしまうような場合には
他のプレート型、ワイヤー型を進められることがあるようです。

以下公式サイトより引用:
とくに歯ぎしり・噛みしめが強い方がマウスピース型リテーナーを使用されると、
圧下(歯が根っこ部分へ押し込まれる現象)の原因となります。
そのため、マウスピース型リテーナーの加工(調整費無料)・プレート型リテーナー・症状やライフスタイルによってはワイヤー型リテーナー
をおすすめする場合があります。


私の場合も、まずはマウスピース型リテーナーの加工をしてもらいました。
詳細はこちらの記事でレポートしています。

マウスピース型リテーナーの加工だけでも結構改善されたため
噛み合わせが治ったこの状態を保定していく必要があるわけなのですが、
加工したマウスピースだけでは保定力が足りず、
せっかくきれいに並んだ歯並びが後戻りしてしまう可能性があるため
しっかりと本来の保定力のあるリテーナーを、改めて作成する必要がありました。

しかしここで、再度マウスピース型を使用してしまうと
また噛みしめてしまって、せっかく治った噛み合わせがまた悪化してしまう可能性があるということで、
先生の判断でワイヤー型に移行する事になりました。

正直、私自身もまたマウスピースしたら悪化するのでは・・・と不安だったので
先生からワイヤーの提案をいただけて、本当によかったです。

ワイヤー型リテーナーの作成

ワイヤー型リテーナーの作成は、拡大床を作成した時と同じように
粘土みたいな型取りで実施しました。

これが結構苦手な方は多いと思いますが、私は意外と平気です(笑)

上下の型取りのほかに、噛み合わせの型取りもしたので
合計3回の型取りをしました。

ワイヤー型リテーナーも型取りから作成までに3週間かかるとのことで
3週間後に受け取り(装着)に行きました。

ワイヤー型リテーナーの装着

ワイヤー型リテーナーの装着日当日を迎え、来院。

まずは、取り付け部分(歯の裏側)を丁寧にクリーニングしていただきました。

そして、いざ取り付け。

取り付け前に一度ワイヤーの形がしっかりあうか軽くチェックをしてくれて
問題なかったので、上の歯からつけていきました。

最初、接着剤を歯に直接つけていき、乾かして
そのあと別の接着剤をつけてから青いライトを当てていました。

(ジェルネイルするときに充てるライトみたいな感じで、硬化させているのかな・・?)

そして、ワイヤーを接着剤部分に張り付けていき
再度青いライトを当てて固めているような感じでした。

実際に装着した写真がこちらです。
※歯の写真あります(閲覧注意)※




接着剤でワイヤーが歯にくっついているだけって感じです(笑)
こんなので保定できるんですね~驚きです。
マウスピース型だと耐用期間は24カ月程度(12カ月程度で再製作が必要になる場合もあり)なのに対して
ワイヤー型は36カ月程度(公式情報)のようなので、より長期間保定できるようですね。
(先生は接着剤がとれなければ半永久的に使えると言っていました)

また、前歯の裏側に固定するので、見た目は全く気になりません。

ワイヤー型リテーナーの使用感

ワイヤー型リテーナーは、接着剤でワイヤーが歯にくっついているだけなので
違和感はほとんどありません。

私はワイヤー矯正の経験者でもあるのですが、
ワイヤー矯正のように金属の金具部分があるわけではないので、全くの別物です。

それに、歯列を動かしているわけではないので全く痛みもありませんしね。
ワイヤー型リテーナーがついた状態で食事もしましたが何の不都合もなく食べられました。

あえて言うのであれば、歯に何か挟まっているのか、接着剤なのか、見わけがつかないくらいですかね。

滑舌にも特に影響はなく、マウスピースよりも若干滑舌はいいような気がします。

ただし、ワイヤー型リテーナーの場合、歯磨きがしずらいことが難点です。

フロスが通らなくなりますので、虫歯にならないように気を付けなければいけませんが
それ以外は、特にデメリットはなく、むしろメリットの方が大きいように思います。

まとめ

キレイライン矯正では、治療終了後は保定期間として少なくとも2年間はリテーナーの使用が必要とされていて
最初の1年間は20時間以上マウスピースをする生活を続けなければいけません。

マウスピースだと、食事の際に取り外しをしなければならないわずらわしさがありましたが
ワイヤー型リテーナーの場合は24時間つけっぱなしなので、
外食時などにとっても楽になるのが、私にとっては一番のメリットかもしれません。

またこれから使っていく中で、メリットデメリットなど感じることがあるかと思いますが
それはまたその際にこのページに追記していこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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管理人について

名前:SEN
年齢:30代
性別:女
キレイライン矯正をしています。
7回セット+拡大床です。
私はワイヤー矯正の経験もあり
このサイトでは主に私の体験について
まとめています。
キレイラインはまだサービスが開始されたからの歴史が浅く
あまり有益な情報がないので少しでも参考になればと思います。
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