キレイラインを終えた結果シュミレーションには程遠かった件
管理人のSENです。
キレイライン矯正に出会い、7クール(拡大床あり)で実施しました。
今月からリテーナー生活に入るにあたり、リテーナーの型取りをしてきました。
そこでスキャンされた自分の歯並びをみて色々と思うことがありましたので
ここにまとめてみようと思います。
初診時にシュミレーションを見せてもらう
私は、初診時に歯のスキャン画像を取った時に、
治療を終了するとこうなる予定だよ
という最終形のイメージを3D映像でシミレーションを見せてもらいました。
その時に、現状の画像とシミレーション画像を比較してみて
「すごくきれいに並んでいる」自分の歯を見て
とても期待をもってキレイラインを契約したことを覚えています。
ただ、このシミレーション画像は
見せてくれるクリニックと
見せてくれないクリニックがあるそうなんです。
シュミレーションが見られるクリニック
シミレーションが見られるクリニックは以下のクリニックです。
・あかしや歯科
・札幌プラス歯科
・仙台中央通り歯科
・多田歯科医院
・東京プラス歯科矯正歯科 赤羽分院
・東京プラス歯科矯正歯科 足立竹ノ塚
・東京プラス歯科矯正歯科 池袋
・東京プラス歯科矯正歯科 おおさかなんば
・東京プラス歯科矯正歯科 神奈川大口
・東京プラス歯科矯正歯科 蒲田
・東京プラス歯科矯正歯科 京都四条
・東京プラス歯科矯正歯科 ぎんざ分院
・東京プラス歯科矯正歯科 自由が丘院
・東京プラス歯科矯正歯科 心斎橋
・東京プラス歯科矯正歯科 しんじゅく
・東京プラス歯科矯正歯科 せんがわ分院
・東京プラス歯科矯正歯科 ちがさき院
・東京プラス歯科矯正歯科 なごや市栄
・東京プラス歯科矯正歯科 西糀谷
・東京プラス歯科矯正歯科 原宿院
・東京プラス歯科矯正歯科 東池袋
・東京プラス歯科矯正歯科 船橋
・六本木プラス歯科矯正歯科
・高田馬場駅前矯正歯科
・透正堂歯科・矯正歯科 【横浜院】
・透正堂歯科・矯正歯科 【名古屋栄院】
・透正堂歯科・矯正歯科 【大阪梅田院】
・一明会 透正堂歯科・矯正歯科 【銀座院】
・樹伶会 透正堂歯科・矯正歯科 【福岡博多院】
・佳和会 透正堂歯科・矯正歯科 【渋谷院】 ※7/1開院予定
・伊藤歯科
・アップル歯科クリニック
・けしごやまビーンズ歯科
・しんご歯科
・茶屋町みやけ歯科医院
・なかしま歯科医院
・緑川歯科
・まつしま歯科
ただし、シミュレーションを見せられる設備のあるクリニックであっても
クリニックによっては、積極的に見せてくれないクリニックもあるようなんです。
その理由について自分の体験をもって、よくわかりました。。
シュミレーション通りにはならない理由
私は予定通りのキレイライン矯正を終えました。
しかし、初診時に見たシュミレーションのようには残念ながらなりませんでした。
画像をお見せできないのが悔しいですが
個人的な感覚としてはシュミレーション画像が「100点」の歯並びだとすると
私の完成形の歯並びは「70点」というところでしょうか。。
私の場合、一日20時間以上のマウスピース装着時間も守っていましたし
元々直したいと思っていた反対咬合も治りましたし
見た目的にもかなり改善されましたので
しっかり効果が出ていると満足はしていたんです。
こちらのページにも実際の歯の写真を載せているんですが
結構きれいに治ってませんか?
先ほどの点数に例えると、矯正開始前は「40点」というところでしょうか。
なので、確実に良くはなったんです。
でも、リテーナー型取りのために自分の歯をスキャンしてもらい
改めて、客観的に自分の歯並びの全体像をスキャン画像で見たときに
シュミレーションの画像には程遠く、正直なところ少しショックを受けてしまいました;
テストで100点だと思っていたのに70点だったら結構ショックですよね。
そんな感覚です。
実は公式サイトにも以下のような書き方がされています。
(公式サイトより引用)
シミュレーションは必ずしもそのとおりになるとは限りません。
あくまでも「ご参考の範囲」にとどめていただきますようお願いいたします。
そう、
あくまでもシュミレーションは「参考程度」なんです。
というのも、
このシュミレーションは
キレイラインで矯正を行った場合のシュミレーションということではなく
全体矯正をした場合のシュミレーションなんです。
キレイラインは前歯部分だけの部分矯正ですから、
そもそもこのシュミレーション通りになるわけがないんです・・
※公式サイトにもシミュレーションはキレイライン矯正による提供ではないとはっきり書かれています。
この事実は契約時には知らず、
あとから知っていたわけなんですが、
それでも心のどこかで
「あのシュミレーション画像に近づくんだ」
と期待を持っていたのは事実です。
なので、自分の歯並びのスキャン画像を見たときに
シュミレーションの画像との違いにショックを受けてしまいました。
公式サイトにも
必ずしもシミュレーションどおりにならない」ことによるトラブルを懸念し、
シミュレーションの提示を積極的に行わないクリニックもあります。あらかじめご了承ください。
と書かれている理由について、すごく納得できました。
結論
私が自分の体験を踏まえて言えることは
「シュミレーションは見ないほうが幸せだ」
ということです。
多分、
最初にこのシュミレーションを見ていなければ
自分が希望していた反対咬合が治り、
見た目的にもかなり改善された歯並びを見て
とても満足して終わっていたと思います。
でも、人間やっぱり欲が出てきちゃうんですね・・・
それは、きっと最初にシュミレーションを見ていたが故の欲なんだと思います。
自分のスキャン画像をみた当日は、
結構ショックを受けてしまい
珍しくネガティブになってしまったんですが
私の場合は、ワイヤー矯正をするという選択肢はそもそもなかったわけですし、
今は、落ち着いて
キレイラインがあってよかったなと思う心境になりました。
そもそもキレイランがなければ、
反対咬合すら治らなかったわけですし、矯正に踏み出すことがなかったと思います。
なので、やって良かったと思っています。
ただし、自分の経験として、
シュミレーションは見ないほうがいいなということを
これからキレイラインを始めようと思っている方にお伝えしたいなと思い
このページを書きました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。